私はお酒が大好きで仲間と懇親会するなのも大好きでほぼ毎日お酒を飲んでしまいます。
気合で止められないので何かワクワクしながら止める方法がないかと考えてみました。
週に1回でも2回でも飲まない日があると体が休まりよく眠れるので良いとはわかっています。
しかし仲間に誘われたり会合があったりとお酒をついつい飲んでしまいます。
そこで私からお料理教室に通うことに決めました。
何故かと言うと
1、お料理のレパートリーが増える事。
2.女性の先生から料理のレッスンを受けれること。
3.若い女性と一緒にお料理が作れること。
4、夜に行けばお酒を飲まずに9時過ぎまでレッスンを受けれる。
家族の料理を振る舞うことができるし私自身も仲間も家族もみんなハッピーになることで行くことに決めました。
1月4日の午後19時から初レッスンです。もってくるものとしてエプロンとタオルと言われましたが、今までエプロンを買った後など1度もないのでなんとニトリに行って女性用のエプロンを買った時はなんだか恥ずかしい気持ちでいっぱいでした。
その時何かことを始めるときのワクワク感とドキドキ感があるのは人生の楽しみは広がるなと感じました。
さて初のお料理教室です。仕事変わりスーツ姿で園内に入った時はアウェイな感じで女性の視線が気になりましたが、スクール内は淡々と女性が料理をこなしていて私に気遣う様子は1つもありません。50歳過ぎたおじさんは恥ずかしながらも突入していました。
チェックインの仕組みやルールが全くわからず最初からきれいな女性の先生に教えてもらい、恥ずかしい気持ちと嬉しい気持ちでいっぱいで素直に教わりわからない事は聞きました。わからない事は先生が優しく丁寧に教えてくれて私を承認してくれる事は安心するなと感じて普段から私もこういう風にしてあげる事はお互いの信頼関係がつながるなと感じました。
最初の目的達成！女性と楽しく話をするわくわく。
初日はさばの味噌煮込みとイカの里芋煮とほうれん草のおしたしでした。
作り始めたら意外と簡単に包丁さばきと料理は進んでいきました。隣の女性から和田さんて「意外と手際がいいですね」と言われたときに若い人から褒められるのも嬉しいなぁと心から感じました。
お料理の基本を知らないこともたくさんありとてもためになり料理も極めていくと奥が深いんだなぁと感じました。一点嫌いだった事は調理器具やお皿を洗わなきゃいけないことでした。いつもは私の家内がさりげなくやって言ったことがこんなにめんどくさいなんて思ってもいませんでした。今まで何気なくやってくれてほんとに感謝をしました。
料理を作った後、試食タイムになりましたこの回が予想外一緒に作った女性と対面でご飯を一緒に食べられるなんてなんてなんて驚きと嬉しいなと心から思っていました。癖になりそう！
家に帰っても家族でお料理教室の話題になりちょっとした新しいことをやることでこんなに楽しいことができるなんてとても嬉しいく思いました。
お酒を止めることがこんなに簡単にできるなんて思ってもみない素晴らしい体験でした。
